【予防接種の効果とは?】 ~7歳までに20回以上も予防接種・・・大丈夫?~

予防接種

予防接種って何?

赤ちゃんが生まれてしばらくしてから届く、

予防接種のお知らせ。

 

「こんな赤ちゃんに痛い思いをさせるのはかわいそうだけど

自分も子どもの頃受けていたし

大事な我が子を病気から守るためには必要なことなんだよね」と

思いながら案内を見てビックリ!

 

案内には、

”B型肝炎、ロタウイルス、ヒブ、小児用肺炎球菌、BCG、MR、水ぼうそう・・・・・・”

などたくさんの予防接種の名前が・・・

 

「え~!!こんなにいっぱいあるの?!

今まで聞いたことのないのもたくさんある~

 

しかもこんな小さな赤ちゃんの時に

たくさん打たないといけないなんて・・・・。

 

「本当にこんなにたくさん打たないといけないのかな?

そもそも、予防接種って何?」

 

というわけで、

前回は「予防接種とは何か?」というテーマで調べてみました。

 

↓ 前回の記事はこちら

【7歳までに20回以上も予防接種・・・大丈夫?】 ~予防接種ってそもそもなに?~
赤ちゃんとの新しい生活に慣れたころに届く予防接種のお知らせ 無事に赤ちゃんが生まれた喜びとともに、 新しく育児生活は始まります。 特に生まれたばかりの赤ちゃんは、 授乳に、おむつ替えに、沐浴・・・・・と これまでの、家...

 

 

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実際に予防接種を打つとどうなるのか?

今回は、その続き。

予防接種の効果について書いていきたい思います。

 

予防接種をすることで、

その病気に対する免疫力を造り

病気にかかる心配を少なくするということはわかりましたが、

 

具体的には予防接種をすることでどのような効果があるのでしょうか?

調べてみることにしました。

 

 

予防接種のメリット

予防接種の効果について、

製造メーカーのホームページより、調べてみました。

乾燥BCGワクチンの効果

BCG接種による結核発病予防効果については、最近活発に研究が行われ、その結果は次のように要約できます。

  1. BCG接種は適切に接種が行われれば、結核の発病を接種しなかった場合の4分の1くらいに抑える。
  2. BCG接種は、結核性髄膜炎や粟粒結核等の小児の重篤な結核の発病予防に、特に効果が高い。
  3. BCGを一度接種すれば、その効果は10~15年ほど持続する。

(製造メーカーのQ&Aより)

 

4種混合ワクチンの効果

↑ 製造会社の文書より。

 

予防接種すれば完全に病気を防げるわけではない

予防接種を受ければ、病気にかからないのでは?」

そう思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

どうやら予防接種を受けたからと言って

完全に防げるわけではないようです。

 

予防接種のデメリット(副作用)

予防接種には

病気を予防する良い効果もある一方、

好ましくない効果もあるようで、それについて調べてみました。

 

乾燥BCGワクチンの副作用

 

重大な副反応

(まれに:0.1%未満、ときに:0.1〜5%未満、副詞なし:5%以上又は頻度不明)

ショック、アナフィラキシー

ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

全身播種性BCG感染症

免疫不全症候群の者などに接種した場合、BCGが全身に血行散布して粟粒結核様の病変をつくることがある。(全身播種性BCG感染症が疑われる場合には、すみやかに抗結核剤の投与等適切な措置を行うこと。)

骨炎、骨髄炎、骨膜炎

骨炎、骨髄炎、骨膜炎を起こすことがある。(骨炎、骨髄炎、骨膜炎が疑われる場合には、抗結核剤の投与等適切な措置を行うこと。)

皮膚結核様病変(狼瘡、腺病性苔癬など)

狼瘡、腺病性苔癬などの皮膚結核様病変を起こすことがある。

その他の副反応

(まれに:0.1%未満、ときに:0.1〜5%未満、副詞なし:5%以上又は頻度不明)

過敏症

接種直後から数日中に発疹、蕁麻疹、紅斑(多形紅斑を含む)、そう痒等があらわれることがある。

接種局所の反応

接種後1〜4週の間、接種部位に発赤、硬結、腫脹、痂皮形成等の局所反応を呈し、特に反応が強い場合は膿疱をつくることもあるが、痂皮を形成して1〜3カ月で消退する。再接種では、これらの反応が早くかつ強めに出るが、消退するのも早い。
接種局所は通常3カ月程度で瘢痕化するが、この時期を越えても乾かず、あるいは一旦瘢痕化したものが再び湿潤し、潰瘍化することがある(混合感染の可能性もある)。
また、瘢痕化した針痕が拡大、一部ないし全部が融合してケロイドを生じることがある。

リンパ節腫大

腋窩あるいは腋窩以外(鎖骨上窩、側頸部など)のリンパ節腫大が認められている。(通常は放置しても接種後6カ月までに自然消退する。まれに化膿性の経過をとって、皮膚に穿孔し排膿することがある。この場合も清潔に保てばやがて閉鎖・治癒する。)

(製造メーカーの文書より)

4種混合ワクチンの副作用

1)重大な副反応1)ショック、アナフィラキシー様症状(0 .1%未
満注1)):ショック、アナフィラキシ-様症状(蕁麻
疹、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることが
あるので、接種後は観察を十分に行い、異常が
認められた場合には適切な処置を行うこと。

2)血小板減少性紫斑病(0.1%未満注1)):血小板減
少性紫斑病があらわれることがある。通常、接種
後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜
出血等があらわれる。本症が疑われる場合に
は、血液検査等の観察を十分に行い、適切な処
置を行うこと。

3)脳症(頻度不明注1)):脳症があらわれることがあ
る。接種後、発熱、四肢麻痺、けいれん、意識
障害等の症状があらわれる。本症が疑われる場
合には、MRI等で診断し、適切な処置を行う
こと。

4)けいれん(頻度不明注1)):けいれんがあらわれるこ
とがある。通常、接種直後から数日ごろまでに
けいれん症状があらわれる。本症が疑われる場
合には、観察を十分に行い、適切な処置を行う
こと。

(2)その他の副反応

(製造メーカの文書より)

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重大な副作用が起こる確率は低い。 

調べてみると、

副作用が起こるか確率は低いと記されていることがわかりました。

 

しかし、

予防接種の効果が100%ではないのと同じで、

副作用が出ない確率も100%ではないのです。

こればっかりは仕方ないですが。

 

ただ、

重篤な副作用が出る可能性は低くても

ゼロではない以上、「もし、副作用が起こったら・・・」

不安に思う方もいらっしゃかもしれません。

 

重篤な副作用が起こった事例 ”子宮頸がんワクチン”

実際に副作用について大きく取り上げられたのが

子宮頸がんワクチン”だと思います。

 

子宮頸がんワクチンについては

国が10年に接種を補助する緊急促進事業を始め、

全国市町村で主に中学生を対象に接種が推進されました。

 

しかし、

接種後に体の複数部分に

慢性的な痛みが生じる重い副作用

相次いで報告されたため

 

その後、副作用による国は予防接種法改正で

13年4月から定期接種に位置付けたが、

同年6月には「積極的な接種勧奨」を中断

 

ワクチン接種で「まれに重い症状が報告されている」と広報し、

予防接種法に基づき、ワクチンとの因果関係が否定できない副作用に救済制度を適用。

対象者は2017年9月末までに計295人

 

身体を病気から守るための予防接種で、病気になってしまうという、

なんともやりきれない出来事です。

 

個人的には、たとえ副作用の確率は低いとしても

こうした事例を知ると、「もし副作用がでたら・・」と

不安になってしまいます。

 

「受けるリスク」と「受けないリスク」どちらをとればいいの?

結局、

”病気”も怖いけど、”副作用”も同じくらい怖い

一体どっちをとればいいの・・・?

 

予防接種を「受けるリスク」と「受けないリスク」との狭間で悩む方も

いらっしゃるのかなと思います。

 

では、病気になるとどうなるのか?

では、実際に病気になった場合はどうなるのでしょうか?

 

もし、病気が軽いものであれば、

「リスクを冒してまで予防接種をするまでの必要はないよね」

となるかもしれませんし、

 

病気が重いものであれば、

「副作用のリスクを受け入れてでもやはり受けておいたほうがいい

ということになるかもしれません。

 

 

 

今回は「受けるリスク」である「副作用」のほうを取り上げてみましたが、

 

次回は「受けないリスク」である「病気になるとどうなるのか?」についてみていきたいなと思います。

 

お読みいただきありがとうございました!

 

【前回の記事はこちら】

【7歳までに20回以上も予防接種・・・大丈夫?】 ~予防接種ってそもそもなに?~
赤ちゃんとの新しい生活に慣れたころに届く予防接種のお知らせ 無事に赤ちゃんが生まれた喜びとともに、 新しく育児生活は始まります。 特に生まれたばかりの赤ちゃんは、 授乳に、おむつ替えに、沐浴・・・・・と これまでの、家...

 

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コメント

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