「家族との別れのうた」 ~もう二度と会えないことを知っていたなら~

妻、子どもへの歌

「もう二度と会えないことを知っていたなら」

 

「もう二度と会えないことを知っていたなら」

 

もう二度と会えないことを知っていたなら

あの朝 わたしはあなたを離さなかっただろう

 

ねぇ もし願いが叶うなら

どうか あの日に時間をもどして

 

ケンカもしたし たくさん傷つけあったはずなのに

思い出されるのは2人で笑いあったことばかり

 

ずっとあなたと生きていく

そう信じていたのに

 

外はキレイな青空なのに

あなたのいない世界は真っ暗で

この目に光は届かない

残されたわたしに生きる意味もない

 

 

もう二度と会えないことを知っていたなら

あの日、わたしはあなたを離さなかっただろう

ねぇ もし願いが叶うなら

どうかあの日に時間をもどして

 

 

不器用で 頼りない親だったわたし

それでも「大好き」って言ってくれたあなた

 

ずっとこれからあなたを見守っていく

そう決めていたはずなのに

 

季節は暖かな春なのに

あなたのいない世界は真冬のようで

身体の震えが止まらない

残されたわたしに生きる気力もない

 

もう二度と合えないこと知っていたなら

あの日はわたしはあなたから離れなかっだだろう

 

ねぇ もし奇跡があるのなら

どうかあの子を返して

 

 

もう二度と合えないこと知っていたなら

あんな些細なことで怒らなかった

もっと優しい言葉をかけていた

もっとよくあなたの声を聞いていた

もっとよくあなたの顔をよく見ていた

もっとあなたを抱きしめていた

もっとあなたに「愛してる」と伝えていたのに

 

 

あんなに笑いあった3人で過ごす日々

それがたった一瞬で崩れ去って

 

失ってはじめて思い知らされる

あの当たり前の日々が 当たり前の日常が

どんなにどんなに幸せな時間だったのかを

 

これからすっと一緒に生きていける

そう信じていたのに

 

部屋の中はあの日のまま

タンスの上には笑顔の家族写真

 

見るのがこんなに辛くなる日がくるなんて

もうこんな風に笑えない そっと写真立て倒した

 

なぜこんなことになってしまったのか

最愛のあなたたちを失った現実と

わたしは向き合うことなんてできない

 

もう二度と合えないこと知っていたなら

あの日、わたしはあなたたちを離さなかっただろう

 

 

ねぇ もし神様がいるならば
どうかこの夢から覚まして

 

 

ねぇ もう誰でもいいから
どうかどうか嘘だといって

 

 

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