おはようございます。
ほんだです。
先日は息子を連れてパン屋さんに向かったら、
途中で寝ちゃったので、その間にこの文章を書いてました。
昼寝すると、夜に寝るのが遅くなるので、起こしたくなるのですが、
気持ち良さそうに寝てると、そのまま寝かせておいてあげたくなりますね。
まぁ、こっちも少し休めるというのもありますが(笑)
※ うちの子どもではございません
さて先日、「親」としてというか、
「人」として言動と行動を合わせておくことは
大事だなと思うことがありました。
あるお父さんが、
子どもに「呼ばれたら返事をしなさい」と言って叱っていたのですが、
その後、その子どもが
「ねぇーお父さん」と呼ぶのですが、それには返事はなかったんですよね。
まぁ、お父さんにしたら機嫌が悪かっただけなのでしょうが。
ただ、言ってることと、やってることが異なっていると、
そのうち信用されなくなるような気がします。
例えば、待ち合わせの時間に遅れることが多い人。
これも言動と行動が異なっています。
すると周りからは
「多分、あの人はいつも遅れてくるから、今度も遅れてくるだろう。」と思われる。
遅れてくる=言動と行動が異なる=約束が守れない
ある意味信用されなくなりやすいわけです。
別に「言動と行動が異なる人はだめだ!!」
と言いたいわけではなく、
「自分にもそういうところがあるかもしれない、いやある!!」
と思ったんです。
自分にも時々約束の時間に遅れてしまうことがあるし、
気づかないところで行動と言動がズレているところがあるでしょう。
さて、『人のふり見て我がふり直せ』
ということわざがありますが、
このことわざ意味ってどういう風に捉えていますか?
「他人の言動のよしあしを見て、自分の振る舞いを反省し、直すべきところは改めよ」
こんな感じじゃないですか?
僕も最初はそうでした。
でも、ある本には違うから捉え方が書いてあったんです。
それは、
「あなたもその人と同じような良くないことをしているから気をつけなさい」
前者の解釈では
「あなたに直すべきところがあるかもしれないし、ないかもしれない」
という感じなのに対して、
後者では
「あなたには確実に直すところがある」と言い切っています。
最初はこの解釈を知った時には全然納得いかなかったのですが、
僕は今はこの解釈の方が好きで、
他人に言動に対して何か不快感を感じた時は
「これと同じことを自分もしているのか」
と自分の言動や行動を振り返るように気をつけています。
それでは、ありがとうございました!
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