久しぶりに夫婦ケンカ(?)をしました。
その中での妻の口から出た言葉
「○○してくれない」。
僕にとって、この「~してくれない」という言い回しは、
とてもダメージが大きいのです。
最近ではそれを克服していたかと思いきや、
今回もしっかりとダメージを受ける僕。
ただ僕の中で
『もう夫婦ケンカはしない』
という自分との約束があったせいか、
「怒り」の反応は出ませんでした。
そのかわりに「悲しみ」が出ましたが・・。
自分は自分なりに一生懸命にやっているつもりだったので、
ひどく傷つけられた感じがしたのです。
「もうこの人(妻)とはやっていけない。もうダメかもしれない・・」
そう思い妻より先に寝ました。
次の日、
『何人たりとも自分を傷つけることはできない』
『傷つくことを自分が許可しているだけ』
という誰かの言葉を思いだしたので、
自分の心を「妻への非難」ではなく、(←非難したい気持ちは満々でしたが)
「自分の内面」を見ることに使ってみることに・・・。
ーー以下、自分の内面との対話ーーーーーーーーーーーーー
①なぜ自分は悲しんでいるのだろう?
自分は頑張っているのに、「○○してくれない」と言われたから悲しい。
②なぜ?
自分の努力を認められていない、否定されたと感じているから。
③なぜ?
自分の評価を人(妻)にゆだねている。
④なぜ?
「自分の評価を自分で決めることができない」という固定観念を持っている。
⑤じゃあ、どうする?
その固定観念を手放すことにする。そして、自分で自分の価値を決める。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうやって自分と対話すると、
自分の価値は自分で決めていたつもりだったけど、
まだ決められていなかったことに気づきました。
それを気づかせてくれたきっかけをくれたのが、
妻だと考えると、妻には感謝すべきところなのですが、
なかなか悲しみの感情は簡単に切り替わりません。
とりあえず、悲しみをしっかり感じて・・・。
悲しみを感じた後に出てきた、怒りもしっかり感じて・・・・。
少しづつ気持ちが落ち着いてきて、
2日たって妻と和解。
僕が「今回はもうダメかもしれないと思った」というと、
妻も「私も今回はダメかもしれないと思った」と言ってました。
そして、これを書いている今やっと感謝できる心の状態にきました。(←ちょっとだけ)
どうもありがとう。(←ちょっとだけ)
でも、しんどかった~~~~~。
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