子育てしていて辛いこと 「原因不明の大泣き」
子育てをしていて、
「赤ちゃんが泣き止まない」というのは辛いですよね。
もちろん、
「何か体をぶつけた」、「熱が出ている」など、
理由がわかれば「泣き続けてもしようがない」と諦めもつきます。
しかし、育児をしていると、
時折、原因不明の大泣きというのが起こるんですよね。
普段は「ふえ~ん・・」みたいな泣きなのに、
「ぎゃぁ~~~~!!!」みたいな強い大泣きが。
「あれ?! つい今まで機嫌よかったのに、
なんで突然こんなに泣き出した???」
親の方も、心当たりがないので、
理由がわからず困惑します。
多分、「何かの理由で泣いている」という想像はつくのですが、
相手が赤ちゃんなので、
「どうしたの?」
「なんで泣いてるの?」
「どこか痛いの?」
と、いくらいくら聞いても返事が返ってくることはなく、
ひたすら大泣きが続くだけ。
3分くらいで収まれば一安心できるのですが、
5分以上大泣きが続くと
「え?やっぱりどこかにぶつけた?」
「さっき、ヘンなもの食べた?」
「何かに虫に刺された?」
「何かの発作?」
「大丈夫かしら・・・?」
とだんだん親の方も不安になってきます。
また、アパートなど、隣の家が近いと、
「あまり泣き声が大きくて続くと迷惑になっちゃう・・・」と、
周りへの影響も心配になってきて、不安はさらに増えてしまいます。
夜中に赤ちゃんが大泣きが止まらず、妻もお手上げ!!
実は先日、
我が家でも夜中に赤ちゃんの大泣きが起こったのです。
赤ちゃんは生後4か月で
妻と一緒に1階のリビングにいたのですが、
突然大声で泣き始めました。
その泣き声は大きくて、
2階にいる僕でも「結構、強く泣いているな・・」
と言う感じでした。
しかし、妻も3児の母。
これまでの経験から多少の赤ちゃんの泣きでは動じませんし、
僕よりももちろん妻の方が赤ちゃんを落ち着かせることができることは
わかりきっているので、
僕は
「妻に任せておけば大丈夫だな・・」
と思いそのまま2階で仕事をしていました。
その後、妻と赤ちゃんが2Fの寝室に入っていったのですが、
「ぎゃぁ~~~~!!!!」
と寝室に入ってからも強い泣きが続いていたので、
さすがに僕も心配になり、
様子を見るために寝室に入っていきました。
寝室に入ると、体をのけぞるようにして、
強く泣いている赤ちゃんが・・・。
僕が「どうしようかな・・・」
と思っていると、
妻が、「ちょっと抱っこしてくれる?」
と言ったので、
「妻がお手上げということは、これはなかなか大変かもしれない」と
覚悟を決めて抱っこしました。
ただ、抱っこしても
「ぎゃ~~~!!!」と
やはり赤ちゃんの泣きは強く、
「これはなかなか泣き止ませるのは難しいかも・・・・」と思った時・・。
ふと、ある1つの方法を思い出し、試してみることにしたのです。
すると、
なんと、わずか10秒・・・
いや、10秒もかかってません。
5秒くらいでしょうか?
それまで大泣きしていたはずの赤ちゃんの泣きが「ピタッ」と
止まったのです!!!
赤ちゃんの大泣きを5秒で止めた方法とは?
叫ぶほどに大泣きしていた、赤ちゃんを
泣き止ませた方法・・・。
それは、
「抱っこしたまま、軽くスクワット(上下運動)する」です。
具体的には、
1、抱っこしたまま膝を少し曲げる。(大体10~20センチくらい)
2、膝を伸ばす。
あとは、1、2の繰り返しです。
たったこれだけで、
赤ちゃんが嘘のように泣き止んだのです。
そして、
その後スクワットをしたまま3分くらいで、
赤ちゃんは静かに目を閉じ、そのまま寝ていきました。
本当に嵐が来ていたのが、
ピタッと止まった感じで、
辺りは静寂に包まれたのでした。
この方法、実は「寝かしつけ」にも使える!!
実は、このスクワット。
長男と、長女を寝かせるときにやっていた方法で、
普通に抱っこして横に揺らすよりも
圧倒的に早く、高確率で寝かせることができた方法となります。
赤ちゃんがお腹にいる時は、
どちらかと横揺れよりも、縦揺れの方が多かったと思うので、
もしかしたら、縦揺れの方が心地よく感じるのかもしてませんね。
そんなわけで、
今回は赤ちゃんを泣き止ませる方法でした。
もちろん、これが必ず効くということはないと思いますが、
知っておいて損はないと思います。
また、授乳はママにしかできませんが、
この方法は誰でもできるというのもメリットです。
パパでも、じーちゃんでも、ばーちゃんでもOKですので、
もし、困った時はぜひ、試してみてくださいね!
それではありがとうございました!
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