脱ぎっぱなしの靴下、えんぴつ、おもちゃ・・・
子どもがいると部屋が散らかっていく。
そして、年々ひどくなっている。
そんな散らかった部屋をみていると
自分の心も乱れてくる。
なぜこんなに部屋が散らかっていくのだろうか?
大きく2つの理由を思いついた。
1、片付けないから
「片付けられないの」ではなく「片付けない」
できるけどやらない。多分面倒だから。
これは主に子ども側の要因。
2、片付けないのに、物を増やしているから
誕生日プレゼントを買う。「あれが欲しい」と子どもに言われて買ってやる。
片付けない環境の中で物が増えれば当然更にちらかっていく。
こちらは親側の要因。
そして、ふと
「何で散らかった部屋を見ると自分の心が乱れてくるのか?」という疑問が生まれた。
考えてみると、僕は単純に「部屋が散らかっている」ことに心が乱れていたわけではないことに気付いた。
「部屋が散らかっている」=「物を大切にしていない」
そう、「物を大切にしていない」と感じたことが凄く嫌だったのだ。
そこで、僕は片付けをしない限り、物を大事にしない限り、もう新しく物を買ってやるのはやめようと思った。
そしてやはり1番の原因は自分にあったと思い直す。
自分でも片付けるのが嫌になるくらいのたくさんの物を子どもに与えたこと。
そりゃ、片付けられるわけがなくて当然だ。
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